②波のかたち。

 

 

 

 

 AM7:00。海へ。
走る!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海は、

 

どうしてこんなにも
静かなんだろうか?

  

波音が鳴っているんだけれども
それはもはや自分の一部のようで
こんなに大きな一部があったのかとはっとする。

 

しばらく海を見ていた。
波を、色を、音を、風を、匂いを、記憶を見た。

 

世界を覆う海の端っこ。波のかたちをみた。
透明を抱きながら風に乗ってきた
穏やかな音は次第に轟音に変わる。

 

白がふつふつ湧いて出ては透明を飲み込んで、
瞬間、踊るみたいに精一杯かたちを表現した。
その後は、砂に打ち付けられ泡となり消えてゆく。

 

呼吸をするように、繰り返される波
私が生まれる遥か昔からこの海はいくつのかたちを作ってきたのかな。
今わたしが見たものと
同じかたちは1つでもあったのだろうか。

 

繰り返されて来たもののうちのたった1つ、
わたしが想像するよりも
もっともっと多くの数の波が
ここに来ては消えていったのだろうけれど、

 

同じかたちのものは1つとしてなかっただろうと思った。
そしたらわたしは
そこに何か小さな永遠を見た気がした。

 

 

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