泣きながら帰った

誰だって
朝起きて、顔がガサガサで赤くて
浮腫んでて化粧もできない
そんな状況だったら辛いはず

 

普段なんともない人が、アレルギーなどで
そんな状況になったら、周りは心配し、
きっと優しくするのに

 

アトピーで頻繁にそうなる人が
そんな風になってても弱さや甘えと言われるのはなんでかな


頻繁だからと言って、慣れるものではなくて
頻繁になればその分、苦しさは増えるのに

 

それでも、服を選び着替えて化粧をした
自分は自分、この数年でかなり強くなった
家を出た、自転車に乗った、空を見た
駅についた、楽しみだった、鏡を見た

 

数分後にはもと来た道を戻ってた
本当は、わかっている
自分が選んでいるということ
弱さ、負けてると言うこと

 

こんな気持ちで戻る帰り道は
もう何十回目だろう

それにたとえ、
君はアトピーだから、
苦しみに耐えてるから

 

そう言って
人に、理解されたって
誰かに、優しくされたって
自分の心は満たされないことわかってる

 

本当は、アトピーじゃなくなりたい
本当は、弱さに勝つ自分になりたい
本当は、強くなりたい、泣きたくない、思いっきり笑いたい

 

それができるのは自分だけ
言葉を超えろって、彼は言うけど
簡単じゃない、
泣き叫びたいほど痛い
ちぎれるし格好悪い。

 

でもどっちかを選ばなきゃ

 

確かに今は弱い
でもその弱さに負けることは
こんなにも嫌で苦しくて辛い
そしてもう飽きるほどやった。

 

それにしても弱い
びっくりするくらい弱い
強くない

そこでまた自分を責める
自分を傷つけるナイフみたいなのを研いでしまう。
でもそうじゃない

 

今はそう。
今まで色々やって来たけど、
今も結局そう、弱い。
明日から強い!はないかもしれない
明日も弱い!がほとんど。

 

でも、1こ、何か1こ、1mmのやつ1こ
積んで行く力はきっと今もうすでにある。

 

人に見下された分だけ、バカにされた分だけ
悔しかった分だけ、苦しかった分だけ、


その気持ちを何かにぶつけなきゃ
強くなるために変わるために

 

エネルギーに変えろ、さよ